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“強みは探すものではなく、自らつくるものだと気づきました”

U.T様(半導体メーカー営業 長野県 40代男性)

「業務量が一杯一杯で手がつけられず、一方的に無理な売上計画を強いられる。在庫削減、値下げ交渉、新規案件発掘、社内レポートを課せられ、心身疲弊していました。

自分のやっている仕事がつらくて、何から手を付けられれば今の状況を打開することができるかなどの考えがなく、とにかく我慢することが仕事のうちだと思っていたことです。改善させることに対しても、半分あきらめていました。

自分が思っていることを正直に話せる人が社内におらず、奥富さんのコーチングを受けてみると、段々自分の考えが整理されていきました。

コーチングを受けてみて、他人と比較して強みと言えるものがないという事実に気が付き、一度、その事実を自分の中で正直に受け入れて自分の持っているものや悪習慣など棚卸しをしました。今後は、見方を変えて、問題を解決するための知恵や、自分にできることをもう一度考え直して、そのために必要だと思ったことを本気で取り組んでいくことを決意しました。

現在はプログラミングの勉強を学ぶために学校へ通い始めています。休日は6時間以上勉強して、平日でも仕事終わりで少なくとも2,3時間以上はプログラミングのコードを書きながら、何度も失敗を繰り返している状況です。普段飲みに行く機会なども勇気をもって断っています。

勉強を通して一通りサービスを作れるようになったら、現場のために、より営業担当者が現場で利用できるようなサービスやツールを作りたいと思っています。現在は、現場営業が有益に使えるようなツールがなく、数百人の担当者が手作業でエクセルを作って、個人の技量に頼って情報整理して、共有されているに過ぎないのが現状です。これをまずは変えていきたいです。

コーチングを受けていなかったら、現状から逃げるためにとにかく転職をすることや、我慢して今の仕事を続けて、仕事は辛いことでもとにかく耐えること、という認識のままでいたこと。自分の強みを伸ばそうとしても持続せず、自らやろうと思っていることに時間を集中させる切掛けがないままだったと思います。

奥富さんは、先入観などなく、まずは会話から可能性や私の本心などを導き出そうと、一生懸命に話を聞いて頂けました。

最初の方は、私が自分の考えをアウトプットするという作業に慣れておらず、課題を提出できないこともありましたが、辛抱強くコーチングしていただき、私のやりたい事やこれからやろうという方向性を見つけることができました。

お奨めするのは、やる気はあるけれども、何をしたらいいのか、そもそも、何をやりたいのかわからないという人が向いていると思います。」