コラム
2020.06.30
子供のころに親が作ってくれたお弁当はどんなものでしたか?
あなたの大好物のおかずは何でしたか?
卵焼き、ソーセージ、ハンバーグ、きっと皆さん一人ひとりに思い出のお弁当があると思います。幕の内弁当は、いろんなおかずが少しずつ入っていて、栄養面や見た目のバランスも良いですね!メインのおかず、箸休めのおかず、彩を添える野菜、いろんな役割を持ったおかずが一つになって幕の内弁当が完成します。
自分らしい働き方をお弁当に例えてみます。
今やっている仕事だけで、あなたのお弁当は完成しますか?
今やっている仕事だけで、あなたが大切にしたいことや強みを満たせていますか?
それって結構難しいことだと思いますし、一つの仕事であなたが求めるすべてのニーズを満たそうとしなくてもよいと思いませんか?
私の知人で元狭山市議会議員の矢馳(やばせ)さんという方がいます。
彼は、市議会議員時代、こんなことをしていました。現在も続いているものもあります。
当然、市議会議員が本来の仕事(主食)ですので、それ以外の活動(主菜)(副菜)をどこまでやるかは個人の考え次第です。
矢馳さんの人生で実現したいことは、市議会議員としての活動だけでは満たせないので、こんなにたくさんのことをされているのだと思います。
これは、サラリーマンであれ、中小企業経営者であれ、主婦であれ同じことが言えます。
という風に働き方のバランスをとることを意識してみませんか?
私の知り合で、主婦でありながら婚活アドバイザーや料理研究家をして、自分のやりたいことをしてお金を稼いでいる人がいます。「サラリーマンだから」、「主婦だから」と自分で自分の可能性を狭めるようなことはしないでください。
あなたの価値観や強みを生かせる「役割」がきっとあるはずです。
そして、変えやすいところから変えていき、トータルで自分らしい働き方のバランスを整えていきましょう。
もし、あなたの一つ一つの社会や家庭での「役割」をおかずに見立ててみたら、どんなお弁当が出来そうですか?人生を深く味わうために、あなたオリジナルの幕の内弁当をつくりませんか?私にそのお手伝いをさせて下さい。