仕事に対する姿勢と心構え
2020.06.28
80,000時間。
これは大学を卒業して、65歳で定年退職するまでのおおよその労働時間です。1年の2/3の日数を費やす仕事。そんな仕事に対して、あなたはどのような思いを持っていますか?
あなたには、仕事に対する私の姿勢・心構えのようなものはありますか?
私は自分の仕事と向き合うために、定期的に見直しをしていますが、現在は以下の点を意識しています。参考にしてみてください。
- 何のために、今の仕事を選んだのかを自覚する。
- 今の仕事から自分の内面にどんな変化があるのかを感じてみる。
- 自分の仕事がお客・社会とどのように結び付いているのかを考える。
- 社会や自然、次世代に貢献するという自覚をもつ。
- 仕事を通して、どんな「感動」を与えられるのかを、意識する。
- 仕事の「価値」は、お客が決めるものでもあるし、自分自身が決めるものでもある。
- 仕事を通じて自分の個性を伸ばすようにする。
- 自分の限界を決めない。
- 自分の役割と責任を全うする。厳しく、楽しく。
- 常に期待された以上の仕事をする心構えを持つ。
- 評価は自分ではなく、他人が行うもの。
- どんな仕事でも会社にとって重要でない仕事はないと考える。
- 常に自分の実力以上の仕事に取り組むという気構えを持つ。
- いやな仕事でも逃げ道をつくらず進んでやる。
- 困ったことがあれば相談をする。相談するときは、自分の考えを持っておく。
- 社員とその家族を尊重し、大切にする。各自が足りない部分を伸ばす手伝いをする。
- 仕事は期限と優先順位つけて行う。先延ばしは絶対にしない。
- 業績の不振を景気や競合など「外」のせいにしない。目先の損得にとらわれない。
- 挨拶ははっきりと、コミュニケーションは頻繁に行う。自分から相手に歩み寄る。
- 自分の人生を生きるために、仕事をする。
ぜひ、あなたの考えも教えて下さい。
自分なりのキャリア観が出来てくると、どんな職場でどんな仕事をしていても充実感や達成感を感じられるようになります。
もし、仕事に対する姿勢や心構えをいっしょに作っていきたい方がいれば、ぜひお問い合わせください。
\この記事を書いた人/
奥富 宏幸 - Hiroyuki Okutomi -