イベント参加者の声
2023.11.03
11月2日(木)に開催した対話シリーズの思索会「第2回 社員と会社のあいだ」に参加した方の声です。参加された皆さん、ありがとうございました。
社員と会社の距離感、社員と経営者の距離感、会社は誰のものか、といった問いについて、さまざまな意見が交わされました。
日本人は、「お金」や「投資」の話をすると、ネガティブなイメージがつきまといますが、その背景を考えるとまた違った見方ができるのではないでしょうか?
投資は株式投資や資金運用の話だけでなく、クラウドファンディングなどもありますし、さらに広義にとらえれば、自己と社会の成長エンジンでもあります。投資することで、資本主義社会で必要とされているお金の意味や商品の価値を考えるレッスンにもなるでしょうし、さらには自分が理想とする社会をつくるための「記録」でもあるのかもしれません。
- 会社と社員のあいだ(関係性)が変化していることは確かで、その根底には社会的には価値観、教育観人間観など様々な要因があると思いました。
- やはり自分だけでは思考の幅がどうしても狭くなるので、交流と対話を通して答えのない問いを考える機会は貴重です。
- あまりに遠い世界のようでしたが、現実的な視点を見つけたかったので、参加しました!
- 教科書的な発想でしか表現できなかった自分がちょっと残念。
- 年代、環境の違いによる発言がとても興味深かったと思います。自分発見!
- 自分で事業をするので、自分のお金を誰かに投資して別の人に事業をしてもらう。本質は同じかもしれない。
- 参加で様々なバックグラウンドの方と交流、話を聞けることに興味を持ちました。
- 株式に関する意識が変わったように感じる。投資と将来について、より深く考えてみたいと感じた。株に限らず、研究についても同様のことが言えるように感じた。
- お金の流れ、働くとは何か、帰属意識とは何か、のようなことを考えてみたかったので、参加しました。
- 欧米における投資の指針・その会社の世界における役割とその役割においてどのように利益を出していくか。プロテスタントにおける「天命」の概念からきているものなのか?
\この記事を書いた人/
奥富 宏幸 - Hiroyuki Okutomi -