コラム
2023.10.07
前回から新シリーズ「間(あいだ)を広げる対話シリーズ」が始まりました。今日は、その2回目のご案内です。
終身雇用制度や労働組合制度の崩壊、少子高齢化や正規・非正規社員の格差の広がりなどが進む中で、国がリスキリングや
NISAを勧めるのはなぜなのでしょう?
金融資本主義が膨張し臨界点に近づきつつあります。そして、日本はメイドインジャパンへの変なこだわりや硬直的な下請け構造で儲けるシステムに依存してきたツケが至る所で出ています。輸出と観光頼みで、国としての生産性が一向に上がらないのに、賃金だけは上げようという拙速な考えに翻弄されていませんか。
その中で、会社の役割も変わってきましたし、社員の人生プランも変わってきました。ユーチューバーや株式投資など、お金の稼ぎ方も変わりましたね。今回のイベントでは、国も会社も社員の人生に責任を負えなくなっている中で、社員と会社は
どんな距離感が理想なのかをいろいろな視点で考えてみます。
対話テーマ(例):
会社、社員、お金について、楽しく考えてみませんか?