コラム
2022.10.12
思索倶楽部「アイリス」が開催する転機を乗り越える教養シリーズの第4回は、「なぜブーム?哲学的思考とは?」です。
9/27(火)の日経に、『「教養」生涯の成長支える』と題して、上智大学が提供する社会人向けの教育プログラムを紹介していました。企業と連携して「教養」を学び、実践智を生み出す鍛錬の場という位置づけだそうです。
記事の要点は、以下の通りです。
教養を身につけるために、高いお金を払って大学やオンラインコミュニティーに入るのもアリですが、その前に自己基盤を強化するための思考法や知恵をじっくり身につけていった方が良いこともありますよ。コスパや効率を考えて、教養やリスキリングを考えてはいけません。薬でも恋でも即効性があるものは、だいたい効果が持続しませんから。
思索倶楽部アイリスは、教養の効果が漢方薬のようにジワジワと効いてくる場になっていけばよいと考えています。
教養は知識ではなく道具なんです。その教養を得るには、哲学的思考が欠かせません。
思考停止、行動遅延に陥るのは、過剰な情報の摂取、目標や課題設定の不足、アウトプットする場や仲間の不足などがあります。
物事を自分事で捉え、グイグイ前に進めていくためには哲学的思考が有効です。
哲学は答えのない時代を生きるための必須アイテムです。哲学するとは、私たちが生きる世界を自分の言葉で再定義していくこと。
現在、ブームになっている哲学ですが、その背景も含め、哲学的思考をビジネスや人生に活かすヒントをお伝えします。
■日時:
10月20日(木) 18:00-20:00
■主な内容:
・哲学とは「考え型」を増やすこと
・良い問いとは?
・哲学的思考を感じる「枠・湧く・ワーク」
■場所:
ライブステーション狭山
埼玉県狭山市入間川1-3-2 スカイテラスB1F
■定員
10名(先着順)
■申込み:
こちらをクリックして下さい!