ICHIDOとは
ICHIDOのゴール
社会が決めたルールに乗るのではなく、新しい発想で仕事や人生をつくりたい!
当社は、リーダーマインドの強化と組織の真の強みを活かした仕組みづくりをサポートすることで、
収益性と存在感を高め、顧客に長く愛されるユニークな企業や人材を増やす唯一の専門機関です。
ICHIDOの想い・リーダーシップ論
ICHIDOは【思考と対話】を通して一人ひとりが前進するための
気づきを提案する場所。 身近な相談役として一緒に改善策を模索し、
導きながら人生の新しい一歩を踏み出すお手伝いをしています。
一度やってだめでも、「ならばもう一度」というチャレンジスピリッツ
そのプラスワン(もう一度)のチャレンジを後押しし社会の体温を一度(+1)上げる
そんな想いを込めてイチドと名付けました。
リーダーシップとは
リーダーシップとは何も経営者や経営幹部だけが持つものではありません。
ビジネス環境の変化がスピーディーかつ複雑になっている現代では、
社長1人で会社を舵取りすることは不可能です。
会社と社員の関係も「主従」から「協働」へとシフトしています。
会社が社員のために仕事を分け与える時代から、
社員が持ち帰る仕事を会社がプロジェクト化する時代になっているのです。
仕事とは信頼の結晶化したもの。
今でも、社長が仕事を取ってくることもあるでしょうが、
それだけでは会社は成長し続けることはできません。
レベルの違いはあるにせよ、経営者だけでなく、
社員自身も個人の成長と組織の成長を意識しながら働く時代に入っているのです。
01
日本は経済的には豊かになりましたが、ここへ来て大きな転換点にあります。技術革命やグローバル化が進み、社会がつながりやすくなる一方で、孤立や格差が生まれる負の側面も現われています。
行き過ぎた「過剰」と「独占」の価値観が、現代ビジネスの多くの問題の根底に流れているのです。
ITとインターネットを駆使した海外の新興企業が、日本の産業を飲み込もうという勢いで成長しています。
また、人口減少と少子高齢化が進み、量的な労働力の低下は避けられない状況です。
多くの企業が、労働生産性や付加価値を高めようと働き方改革や新サービスを打ち出していますが、決して十分ではありません。
変化の激しい競争にさらされている中で、国や企業が長期的に社員を守るような構造がもはや成立しない時代になってしまいました。
日本の強みとされてきた終身雇用制度や年功序列制度といったシステムも、企業・社員ともあえて求めなくなりました。
つまり、企業と社員の関係性が、「主従」から「共創」に変わってきたのです。
ビジネスの視点から言えば、マスマーケティングの時代は終わり、「切り売り」の時代になりました。
「持たない社会」とも言えますし、大きな物語の時代から小さな物語の時代へ移行したともいえます。
ですが、多くの企業は次のような問題を抱え、経営者やリーダーの成長の足を引っ張っています。
これは、裏を返せば経営者や企業でリーダーを目指す人が解決していかなければいけないことになります。
これらの問題に対処するには、今までの固定観念を捨てる覚悟を持ち、
自我を捨てて、世の中に貢献する使命感が必要になります。
そして、その考え方をしっかりと言語化し、
伝えていかなければなりません。
商品・サービスというのはあくまで
その目的のための手段に過ぎないのです。
02
日々の業務に忙殺され、大きな視点で自社の
戦略と仕組みを構築できない。
人材の量的不足だけでなく、雇用環境の質
的な変化に対応できない。
従来の業界常識や自社の強みに固執してき
たために非連続な変革を自覚できない。
こんな課題を持ちながら時間だけが過ぎ、事業は火の車、、、。そんな企業をたくさん見てきました。
そして、速く、楽にビジネスで結果を出せるように思わせるサービスが蔓延し、
情報弱者に漬けこむようなビジネスが巧妙に誘惑してきます。
「本当に見たいものが見えないようになっている。」それが経営者を取り巻く構造なのです。
しかし、いくら組織やマーケティング戦略が一時的に部分的に改善されても、会社が強くなることはないでしょう。
担当した部署に余計な負荷がかかり、成果の評価もうやむやになるのが関の山です。業績が悪くなると、コンサルタントにアドバイスを求める経営者もいます。
先生に言われるがまま、ビジョンや経営計画をつくる、効率化に向けた改善活動をする、挨拶を徹底してトイレを掃除するなんてことを真剣にやっている会社もあります。
会社としての強みやお客様への価値づくりをどのようにつくるのかといった目的が明確でなければ、先生の言うことを聞いて社員は頑張って工場の中をいろいろいじったけれど、結果は現場に混乱が生じてかえって前より悪くなったということもよく聞く話です。
コンサルタントやコーチは、自分の経験したこと以上の価値をクライアントに提供することは出来ません。
コンサルティング会社で働いた経験がなく、コンサルタントを名乗る人もいますが、ビジネスの深みや経営者の心情の奥底まで理解した上で、アドバイスをしている人がどれだけいるでしょうか?
厳しい状況に置かれ、わらをもすがる思いで相談してくる立場の弱い経営者を食い物にしていている人がいるのが悲しい事実です。
コーチングでは、「ありのままのあなたでいい。」とか「潜在意識に働きかけましょう。」といった言葉で相手を気持ちよくさせます。
しかし、いくら自分の内面を掘り下げても、世界は1mmも変わることはありません。
そういうフワフワしたものに逃げずに、時には自己否定をしなければ、過去の自分を乗り越えることはできないのです。
経営者に限らず多くの人は、余計な問題を自ら作りだし苦しんでいるのではないでしょうか?
他人の評価を気にして、周りと似たような考え方でいるのは楽なことですが、成長はありません。
他人や他社と同じようなことをしていれば、いずれ埋もれてしまうのです。
そうして、また新しい問題を作り出してしまいます。
結局は、絶望を繰り返すか、自分のやるべきことに挑戦し続けるか、ということです。
03
企業の戦略や組織マネジメントが成熟していない...家族経営から脱却できない...
玉石混交の情報に惑わされ、本当に欲しい情報が分からない、意思決定ができない。
新しい取り組みをしてみたものの、目先の成果ばかり気にして、仕組みづくりが目的化してしまう。
経営者がまず取り組むべきことは、経営者自身の自己基盤強化です。決して、ノウハウや方法論に走らないで下さい。
経営者やリーダーの方の中には、自己流でやってきたものの、
売るための仕組みが確立されておらず、場当たり的に行動している方が少なくありません。
多くの会社は経営者の意識改革をすることなしに、売れるための方法論に手を出すので失敗します。
それは、経営者自身が過去の成功体験にあぐらをかいたり、自分の弱さを認めることができずにいたりするからです。
詳しくは、我々のコンサルティングをしながらお伝えしていますが、この世の中は言葉で出来ています。
その言葉が情報として、私たちの思考や行動に影響を及ぼしています。
ビジネスで結果を出す人(強者)は、自分のことではなく、社会の構造に目を向け、自分自身で深く思考し、目指したい世界観をオリジナルのストーリーとして言語化しています。
自分が語る言葉の限界を超える度に、新しい世界が生まれることを知っています。自分の好きなことやできることの範囲で「ワクワクしたい」と言っている人には無縁の境地といえます。
そうしてリーダーマインドが醸成された上で、いよいよ企業の売れる仕組みづくりに着手します。
ここでも、社会や業界の常識を覆す考え方が必要になります。
価格や機能といった目に見えるものではなく、他社には真似しがたい差別優位性を見つけ、その強みを商品・サービスや営業・販売、組織全体の活動にまで浸透させていきます。その道は決して簡単なものではありません。
仕事は苦しいものです。でもその苦しみとは、思い通りにならないことを嘆くためにあるのではなく、自分のやるべきことが見えたときに過去の自分の考え方を乗り越えていく必要があるから苦しいのです。
経営者は孤独であり、人生の大部分を会社経営に注力するかもしれませんが、経営者ご自身が幸せと成長を感じないで、社員や企業の成長はあり得ません。
ICHIDOは、リーダーの人生観とビジネス観を組織の強みに活かすプロセスを大切にしています。
ICHIDOが目指すのは、あなたの心の中に美しいものや大切なものをどんどん増やしていくことです。
それが経営者や企業の強みをしっかりと支えていきます。売上や商品を増やすことを最初の目的にしてはいけません。
当社の考えにご賛同いただけるようでしたら、ぜひ一度お問い合わせください。
あなたのために、そしてあなたの大切な社員のために、、、。
真の強みづくりを目指す経営者や志ある方々とのご縁を心より願っています。